コラム
11月~2月はヒートショックの好発時期で注意が必要です。
暖かい部屋から寒い部屋への移動によって、
血圧や脈拍が急に変動することで脳内出血・大動脈解離・心筋梗塞・脳梗塞が引き起こされます。
2020年の日本交通事故死者数は3532人に対し、ヒートショックによる死亡数は年間1.9万人だと推測されています。
寒い地域で多く発生しそうだと思われるヒートショックですが、
北海道のヒートショック発生率は日本で2番目に低いのです。
寒い地域だからこそ、住宅の断熱性能を高め、リスクの高い場所は暖房設備で対策をしています。
このヒートショックは間取りの工夫で防ぐことができます。
暖かいリビングを寒くなりがちなお風呂や洗面所に暖気が行き届くよう、
廊下を少なくすると良いと思います。
寒暖差にも注意して家づくりをしていくことが大切です。
BOTANICAL HAUSで採用しているエコボードなら、
寒い冬でもしっかりと冷たい空気を防ぎ、室内を均一な温度にキープしてくれます。
隅々まで暖かくヒートショック防止はもちろん、寒さのストレスがないお家です。